Oktaは、シングルサインオン、多要素認証、IDライフサイクル管理、ユニバーサルディレクトリ機能をクラウドで提供するサービスです。
ここ数年で多くのアプリケーションサービスのクラウド化が加速したことにより、ユーザーは多くのパスワードを覚えることが困難なため、パスワードを使い回しているのが現実です。
一方でセキュリティー対策が脆弱なWebサイトやアプリといったWebサービスでは、サイバー攻撃による情報漏えいが相次いでいます。
そのためクラウドサービス事業者の多くが、サービス側にパスワードを持たない最新認証に対応しはじめています。
Oktaはクラウド時代に安全性と効率化を両立するためにIDaaSを利用した最新認証で、すべての重要なリソースを保護するアクセス管理プラットフォームです。
※Oktaは、Okta社の製品です。Oktaは、Okta,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
課題1
クラウドサービスの増加により、個別にID管理やアクセス制御を行うことでシステム管理者の業務負荷が増大している
課題2
退職や人事異動の度に行うアクセス権限の更新失効漏れや、不正なアカウント利用をさせないように管理したい
課題3
ユーザーは多くのパスワードを覚えることが困難なため、パスワードの使い回しが発生
課題4
セキュリティー対策が脆弱なサイトで、なりすましによる不正アクセスなど情報漏洩リスクが心配
クラウド上でID管理とアクセス制御を一元的に行うことで、システム管理者の業務効率化を実現します。
オンプレミスのAD統合やネットワークの見直しを必要とせず、Oktaクラウドサービス内にユーザー情報を格納するため、セキュリティポリシーの統一や企業のITインフラ統合にも対応可能です。
オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境に関係なく、シングルサインオンで認証できることでユーザーの利便性を向上します。
スマートデバイスへの通知を行う指紋認証やワンタイムパスワード認証などさまざまな多要素認証により、強力な本人認証機能を提供します。
「Microsoft Office 365」や「Box」をはじめとした 6,000以上(2019年8月現在)のクラウドサービスとセキュアに連携可能です
社外ネットワークからのアクセス時など状況に応じて ワンタイムパスワードや生体認証要求で認証強化します。
利用者の増減、権限変更を簡易な管理画面で一元管理し管理画面から一括更新が可能です。
認証で不足するキーを追加したり、接続元の情報により他要素認証を変更する等、柔軟に属性拡張が可能です。
サービスに関するお問い合わせはこちら
日々高度化するサイバー攻撃には、感染端末から外部への情報漏洩通信を検知/遮断する 「出口対策」が重要です。
AIが構築。検出エンジンを用いた次世代マルウェア対策ソフト。
サイバー攻撃に対して、必要なものを多面的に検討し適した対策をご提案します。