株式会社アイネス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：服部修治、以下 当社）は、10月22日、東京都北区（区長：やまだ加奈子、以下 北区）との間で、「AI相談パートナーの実証」に関する協定を締結しました。本協定は、区民の皆様へのより質の高い、スピーディーな相談対応の実現を目指します。




１. 協定の概要

北区では、住民相談の増加や複雑化に対応するため、AI技術を活用した新たな取り組みを推進します。当社が提供する「AI相談パートナー」は、相談時の会話をAIが自動で文字起こし・要約し、記録票作成をサポートします。また、相談内容に応じたガイダンスを表示することで、対応の均質化を図ります。
これにより、職員の相談業務の負担が軽減され、区民一人ひとりと向き合う時間が増加します。本実証を通し、区民の皆様の「困った」に、より正確かつ迅速にお応えできる体制の強化を目指します。

２. 「AI相談パートナー」の概要

自治体相談業務支援サービス「AI相談パートナー」は、自治体における相談業務を対象に、「音声認識」や「生成AI」の活用で、相談員の業務を軽減・支援するトータルサービスです。

詳細については、「AI相談パートナー」ご紹介ページをご覧ください。
https://www.ines.co.jp/service/ai-consultation-partner.html

【東京都北区】
東京都北区は、人口367,396人、世帯数 216,140世帯（2025年10月1日現在）。JR駅数が都内最多で、赤羽駅をはじめとする高い交通利便性が特徴です。都心へのアクセスに優れながらも、桜の名所・飛鳥山公園や荒川の自然が残り、活気ある商店街と共に下町情緒が息づいています。利便性と豊かな住環境が融合した「暮らしやすいまち」です。

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