株式会社アイネス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：服部修治、以下 当社）は、このたび、アマゾンウェブサービス（以下 AWS）のパートナー認定制度におきまして、AWS アドバンストティアサービスパートナーに昇格しました。

１. AWSサービスパートナーティアについて

　AWS では、技術的な専門知識を示し、カスタマーエクスペリエンスを実証した組織が認知されるようにするためのパートナー認定制度を設けています。社員が取得したAWS認定の件数やAWS収益実績等の各種要件をクリアすることにより、毎年３段階のティア(セレクト、アドバンスト、プレミア)のいずれかに認定されます。認定されたパートナー企業は、ティアに応じてAWSが提供するさまざまなパートナープログラムを利用し、より高度なサービスを構築・提供することが可能となります。

２. 実績が認められAWSアドバンストティアサービスへ昇格

　当社は2023年10月、当時のAWS認定制度でセレクトコンサルティングパートナー（パブリックセクターパートナー）に認定されました。認定当初は民間企業へのAWS導入、運用・保守（マネージドサービス）が中心でしたが、自治体情報システム標準化においてガバメントクラウドとしてAWSと連携したことにより※１、2024年度以降自治体のお客さまへのAWS導入支援が急速に拡大しました。
　その間、社員のAWS認定資格取得体制を強化し、取得数が順調に伸び※２、AWSアドバンストティアサービスの要件を満たし、昇格いたしました。（2025年７月時点のAWS認定資格取得数は290）

３.今後の展開方針

　これを機にAWSとの連携をさらに強化し、自治体、民間のいずれのお客さまに対しても、これまで以上に安全・安心なクラウド環境を構築、提供できるよう、尽力いたします。
　そのためにも、引き続きAWSの知識・技術を身につけた人材の計画的な育成と、サービス提供※3の実績拡大を目指してまいります。

※１「アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社との連携を締結し、ガバメントクラウド化を推進」

※２「『AWS Japan Certification Award 2022 Rising Star of the Year』受賞」

※３【Makaset For AWS Cloud】　https://www.ines.co.jp/service/makaset-for-aws-cloud.html