自治体相談業務のプラットフォーム
「いんくるコネクト」

対象業種・業界

地⽅⾃治体地⽅⾃治体

重層的支援体制がめざす、課題の解決に向けた支援をデジタルの力で効率的に展開します。

アイネスが提供する情報共有システム「いんくるコネクト」は、住民支援に必要な情報をシームレスに共有し、デジタルの力で業務の無駄と負荷を軽減し、効率的かつ効果的に重層的支援体制整備事業をサポートする自治体相談業務のプラットフォームです。
福祉行政のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を加速させ、データに基づく人を中心とした「真の地域共生社会」を実現していける情報基盤となるものです。 

 

こんな課題はありませんか?

課題1

制度ごとの支援体制ができていない
相談の事前準備に必要な情報収集に、手間がかかる。

課題2

情報が一元管理できておらず、関係機関との連携が取りにくい。

課題3

事務作業における、各種資料、帳票の作成等に時間がかかっており、相談支援に注力できていない。

「いんくるコネクト」で相談記録情報の属人的な管理、情報共有不足の課題を解決!

サービス概要

相談種別によって相談記録を保護者、児童のそれぞれで管理してませんか?

過去の相談記録情報を漏れなく組織で共有できていますか?

いんくるコネクトサービス概要

相談種別をまたいだ相談記録情報を世帯単位で一元管理することで、過去の相談記録を素早く参照及び共有できるようになり、支援員と関係職員等が協力し、世帯全体への包括支援を実現します

主な機能

重層的支援体制がめざす、課題の解決に向けた支援をデジタルの力で効率的に展開します。

IT資産管理

住記情報詳細は基幹系システムとデータ連携

アプリケーション配布

相談情報を世帯単位で一元管理

PC操作ログ管理

相談分類をまたぎ、過去の相談記録を素早く参照及び共有

個人情報検索

相談台帳ごとに 管理項目を設定


世帯台帳画面(イメージ) inkuru5.png

導入効果

関係部署との情報共有

登録したケース記録を関係者間で回覧することができ、相談情報、関連情報を漏れなく共有(引継ぎ)できます。

関係情報がシステムに集約されているため、複雑・複合化された課題に対しても、情報収集、資料作成等にかかる作業が削減されます。

事務負担軽減

各課毎のケース記録を同一システムに登録することで、関連するデータと組み合わせたデータ抽出ができます。

クロス集計を利用することで各種統計資料やケース会議資料作成等に活用でき、事務作業の負担が軽減されます。

活用事例

活用事例1

ひとり親家庭等に対するワンストップ相談体制強化事業

活用事例2

重層的支援体制事業
Y市では、「断らない相談」にむけ、最初に相談を受け付けた課がヒアリング内容を複数課で共有可能な台帳として作成し、情報共有の仕組みに活用しています。

活用事例3

こどもに関する各種データの連携による支援実証事業
T市、A市では、複数の課題を同時に抱えるなど真に支援が必要なこども・家庭の発見や、成長過程において分断されているこどもに関する情報を集約し、切れ目のない子育て支援をサポートしています。

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 自治体通信 Vol.50(2023年6月号)から抜粋した米子市様の事例を紹介しています。

 

サービスに関するお問い合わせはこちら




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