クリティパスかるとは?
「クリティパスかる」は、複雑なジョブネットワークの前後関係を『フロー』で確認できるソフトウェアです。
影響範囲の特定や所要時間の計算も『フロー』上で⾏えるため、システム全体の稼働状況を視覚的に把握できます。
⽇々、⼤量のバッチジョブ管理に追われるシステム運⽤ご担当者様を、強⼒にサポートします。
課題1
運⽤中、障害が発⽣した時に、
いつもあたふたしてしまう。
課題2
いつも予定時間との戦いになる!
課題3
今でもギリギリなのに、
新しい処理が⼤量追加に…
特定のジョブネットを指定し、その前後に関連する部分だけを強調表⽰することで、障害発⽣時の影響範囲を視覚的に捉えることが可能です。
始点・終点となるジョブネットを指定し、その間を結ぶ処理時間が最⻑となるルートを確認できます。最⻑ルート上の処理時間 と共に、各通過地点までの累積処理時間も確認することができます。
『フロー』は、直接画⾯上で作成する他に、既定形式のCSVファイルを取り込むことで、より簡単に作成できます。 そのCSVファイルをお客様のニーズに応じて加⼯すれば、システム受⼊時に、シミュレーションを実施できます。
フロー変換 | フローエディタ | 前⽅/後⽅関連表⽰ | 最⻑ルート計算 |
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既定のCSVデータをフロー形式に変換します。 | 変換されたフローを参照/編集します。 | フロー上で指定された位置から前⽅/後⽅に接続がある部分のみを強調表⽰します。 | フロー上で指定された区間で累積処理時間が最⻑となるルートを強調表⽰します。 |
レガシーシステムのドキュメントやJCL資産を、
たった⼀つのジョブフローで管理!
ジョブフローやJCL(ジョブ制御文)、ジョブネットなど、ホストコンピュータの運用に必要なドキュメントやリソースを一元管理します。
依頼・承認による変更管理、監査に必要な操作ログの取得、転送機能によるホストコンピュータへのリリース管理など、セキュリティ面の強化と実用性の高い資産管理を行います。
ワークフロー機能はカスタマイズできるので、現在の業務プロセスに適した資産管理システムを短期間かつ低コストで構築することができます。開発・保守工程では、ジョブフローの作成・変更を行うだけで、正確かつ標準化されたJCLを自動生成します。
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