「所有」から「利用」へ。すべての資源をベストな状態で(Makaset For Cloud)
今日ITは、社会活動のあらゆる分野において、必要不可欠の道具となっています。
一方、ますます高度化し複雑化するITを、安全に安心して利用するためには、IT環境を正しく維持管理することが求められます。 便利なITを利用するために、利用者は管理という大きな負担を背負うことになります。
アイネスのクラウドコンピューティングサービスは、わずらわしい運用管理にかかわることなく、お客様に便利で快適なIT利用環境を提供します。
課題1
日常の運用管理から 開放されたい。
課題2
パブリッククラウドサービスと アイネスクラウドサービスを 併用したい。
課題3
情報資産を所有せずに システムも柔軟に拡張したい。
課題4
BCPを視野に入れた セキュリティ対策を講じたい。
24時間365日体制のマネージドサービスと組み合わせることにより、より安全・安心なシステム環境を実現します。また、運用視点でシステムを分析し、設計することで、サービス開始時点で洗練・標準化されたシステムを提供することができます。
システム構築において、単一のクラウドサービスやデータセンターサービスのみを利用するのではなく、複数のサービスを組み合わせた構成とすることで、費用対効果を高めることができます。
サービス利用に必要な一切の資源を、当社が常にベストな状態でご用意します。 機器の維持管理、資産管理等のコストを削減し、ビジネス拡大に注力していただくことが可能となります。
アイネスは、創業当初よりアウトソーシングサービスとして、お客様に最適なIT利用環境を提供しております。
アイネスのクラウドコンピューティングサービスは、アウトソーシングサービスで培った運用管理ノウハウをフルに活用しており、お客様はまったくIT環境を意識することなく、ITが生み出すメリットを受け取ることができるサービスです。
アイネスは、クラウドコンピューティングサービスを提供するに、欠かせない5つの機能があると考えます。
経験を積み重ねた高い技術力と、さまざまな安全基準を満たす信頼できる設備環境によって、これらの5つのサービスをシームレスに統合したクラウドコンピューティングサービスで、お客さまをIT環境を管理する煩わしさから解放し、安全で安定したIT利用環境を提供いたします。
お客様のシステム調達のニーズに対応すべく、以下の4種類のクラウドサービスラインナップをそろえております。 サーバーやストレージの共有/専有、提供方法、設置場所など、お客様のシステムポリシーに合ったサービスを選択いただけます。
サービス | 基盤サーバ | ストレージ | 提供⽅法 | 設置場所 |
---|---|---|---|---|
パブリッククラウド | 共有 | 共有 | 仮想サーバ リソースプール |
データセンター |
プライベートクラウド | 専⽤サーバ | 専⽤ | リソースプール (基盤⼀式) |
データセンター |
ハイブリットクラウド | 共有+専⽤サーバ | 共有 | 仮想サーバ リソースプール + 物理サーバー |
データセンター |
お届けクラウド | 専⽤サーバ | 専⽤ | リソースプール (基盤⼀式) |
オンサイト |
インターブロックローカルエリアネットワークブロック
複数のキャリアから回線を引き込みインターネットへの接続を実現する、マルチホーミングの構成となっています。
また、それを実現する機器についても、冗⻑構成を取っております。
ローカルエリアネットワークブロック
内部での通信に関しても機器の冗⻑化を図っております。
仮想化基盤サーバブロック
複数台の構成でHA構成となっております。これによりハードウェア障害が発⽣した場合にも、正常稼働しているハードウェア上にて仮想マシンの再起動が⾏われます。
また、仮想化基盤サーバー単体においても、電源ユニット、ネットワークカードの冗⻑化を⾏っております。
ストレージブロック
仮想化基盤サーバー上で動作する仮想マシンが配置されるブロックになります。
複数の筺体から1つのストレージシステムが構成されており、筺体そのものの冗⻑化はもちろんのこと、筺体間でのデータの冗⻑性も確保しております。また、仮想化基盤サーバへのパスについても冗⻑化されております。
アイネスのクラウドインテグレーションサービスとは?
お客様のシステム調達のニーズに柔軟に対応できる、クラウドサービスラインナップを取りそろえています。
クラウドの導⼊から企画、運⽤までトータルでお客様のIT基盤をサポートいたします。
また、マルチクラウド環境の統合監視を⾏います。アイネスの豊富なサービスと組み合わせた提供も可能です。
課題1
システムの⽤途・仕様に合わせ
最適な環境を利⽤したい。
課題2
利⽤している環境を⼀元管理したい。
課題3
IT運⽤全般の
⼿厚いサポートを受けたい。
クラウド基盤を分散化することで、万が⼀の災害発⽣時やトラブル発⽣時にも被害を限定化し、ビジネスを継続しやすい環境を提供いたします。
現⾏ご利⽤いただいているオンプレミス環境/クラウドサービスからの移⾏サービスを、ご提供させていいただきます。
システムごとに異なる環境を、アイネスの統合監視サービスを活⽤することで、同⼀のサービスレベル/セキュリティレベルで監視/運⽤を⾏えます。
お客様が利⽤しているクラウドサービスを意識することなくご利⽤いただけるため、システムごとの管理、 連携の煩雑さから解放されます。
ネットワークについてもそれぞれの環境を⽤意する必要がなく、⼀元管理が可能となります。
お問い合わせやトラブルシューティングに、迅速に対応します。
運⽤品質の向上、運⽤業務の効率化を⽬的とした改善提案を定期的に実施します。
今後のさらなるIT基盤最適化に備え、アイネスが得意とする運⽤サービスやBCPサービスなど、さまざまなサービスラインナップから最適なサービスをご提供します。
クラウドの導入・移行をすべてアイネスへお任せ頂けます。企画から運用までトータルでお客様のIT基盤をサポート致します。
ビジネス展開スピードやコストを重視する場合、特殊な要件があるサーバーを利用する場合、Windowsに大きく依存する場合など、ニーズに合わせたシステム構成をトータルコーディネートいたします。
また、その他アイネスのサービスがマッチする場合は構内配線で手軽にご利用いただくことも可能です。
ご利⽤にあたっては、当社のクラウドサービスエンジニアがお客様からご要件をヒアリングさせていただき、監視項⽬、内容を確認いたします。 その後、当社で環境構築とテストを実施し、運⽤を開始させていただきます。
モバイルデバイスの業務活⽤&セキュリティ対策を、安全・ 簡単・低価格で実現
携帯性に優れたスマートデバイスの普及により、モバイルデバイスの業務活⽤はより⾝近なものとなりつつあります。
場所に依存しないモバイルワーキングは、顧客への迅速な対応を可能とし、ビジネスの⽣産性を⾼めます。
しかし同時に、多くのIT管理者は不安や課題を抱え、導⼊をためらう場合もあります。
モバイル端末管理サービスは、その不安や課題を解決し、モバイルデバイスの業務活⽤を成功へと導きます。
課題1
個⼈情報や機密情報を
デバイス端末に残したくない。
課題2
外出先でも、オフィスの⾃席PCと
同じ環境で仕事をしたい。
課題3
モバイル端末にも
⾃社のセキュリティポリシーに則った
利⽤制限を適⽤したい。
リモートデスクトップは、改修することなく、モバイルデバイスで既存システム/アプリケーションの利用ができます。そのため、高い費用対効果を発揮します。
モバイルデバイスとリモートデスクトップゲートウェイとの通信はSSLで暗号化されます。 また、オフィスの自席PCとモバイルデバイスとの間は、キー入力操作と画面転送のみが行われるため、重要なデータを外部に持ち出すことがなく、情報漏えいを防止できます。
MDMは、モバイルデバイスに適用することで業務外の利用制限を可能にするソリューションです。 不正な利用に対しては、モバイルデバイスに警告メッセージを通知することも可能です。
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