社長挨拶・経営理念
社長就任のごあいさつ
本年4月、代表取締役社長に就任した服部修治でございます。
私は1988年4月に当社に入社しました。当時は名古屋支社(現在の中部支社)に配属となり、開発エンジニアとしてスタートしました。その後、公共営業、運用サービス、事業戦略部門などの本部長を最前線で経験してまいりました。
ご支援頂きました皆様には、心より感謝申し上げます。
当社は新たな中期経営計画をスタートさせます。近年は社会変化が大きく、当社を取り巻く環境も急速に変化しています。地政学的リスクは依然として残りますが、コロナ禍を経て経済は回復の兆しをみせております。
ICT業界においては、AIやデータサイエンスをはじめとした技術革新のスピードが加速しております。
これまで、当社では2025年の崖に向けて、DX化に取り組んでまいりました。
新中期経営計画では、まず、地⽅公共団体情報システム標準化の対応を着実に進めてまいります。また、自治体分野のイノベーションニーズを起点として、最先端技術・アライアンスを活用し、地域・民間分野におけるビジネスモデルの変革をダイナミックに推進し続けてまいります。
一方、東京証券取引所におけるプライム市場の登録以降、当社では経営基盤強化としてコーポレート・ガバナンスおよび品質の高度化に向けて取り組んでまいりました。今年度も引き続き、サステナブル経営、外部人材の登用を含めて、人的資本投資などに積極的に取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。
今年度、当社は創立60周年を迎えます。お客様と共に成長し、より良い社会の発展につながるよう、役員・社員一同努めてまいります。お客様には引き続き、ご理解、ご支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
経営理念
『「安心」と「革新」を創造するIT企業 』に込めた想い
私たちが創造する「安心」。
それは、システムの構築から運用までトータルにサポートできる組織力と、
常にお客さま視点で、どんな問題にも最適解を導き出す課題解決力で
お客さまに安心してコア事業に集中していただくこと。
私たちが創造する「革新」。
それは、時代の変遷に応じて自らを変革しつづけ、
既存のITを超えた、新たなソリューションでお客さまの事業にイノベーションをもたらすこと。
私たちはこれからも信頼されるビジネスパートナーとして、
新たな価値の創造に挑み、お客さまの事業の発展を支えるとともに、
より豊かで持続可能な社会の実現に向けて躍進します。